会計王の入力のPOINTについて |
まずは会計王の入力画面での機能を知りましょう! |
赤枠の箇所には F1ヘルプからF12終了と表示されていますが、これは操作中にファンクションキー
(Fからはじまるキー)を押すとその機能が実行したり表示されたりすることを意味していますが、これだけではありません。
シフトキー を押すと別の操作が可能となるのです!
この場合には下記の電卓機能もそうなのですが、 と同時に押すと
その機能が実行されることとなります。
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ですから、シフトキーを押して、他の機能も有効に活用するようにしましょう!
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【簡易振替伝票入力】をする前の基本操作 |
さて、これから会計王の入力を開始しますが、まずは【簡易振替伝票入力】する前に注意していただきたい基本操作は!
まずは、この画面での入力をする際の【Check Point】は
@上の【入力順】というラジオボックスにチェックを入れることと
A下の【全表示】というところをクリックすることです。
これはその後の解説でそれぞれご紹介をさせていただきます。
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前行の仕訳を丸ごとコピーしちゃいましょう! |
日付のところにカーソルがあるを確認して スペースキー を押す
どうでしょうか、上段と同じ仕訳がコピーされました。ですから後は日付や必要な箇所だけを修正すれば仕訳完了ということになります。ですから、【簡易振替伝票入力】での【Check Point】は、同じような内容の仕訳は連続して入力することをお勧めいたします。ただし、お店や日付、金額などが異なる場合の訂正はするようにしてください。
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入力した仕訳のメモを入れてみましょう! |
入力している際に、「あっちょっと自分だけのメモを入れておきたいな!」ということはないでしょうか?
会計王では入力した仕訳自体にメモとしてコメントなどを入れることが可能です。また、総勘定元帳印刷の際に出力しないことができますので、自分だけのメモとしてご利用ください。また、入力後の検索でメモに入れた言葉だけでの検索も可能ですから、便利!
シフト の F3 で
登録は F12 で
上記の赤枠の部分にメモワークが追加され、実際のメモの一部が確認できるようになりました。
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入力中に電卓を利用しましょう |
入力中に例えば領収書からある金額とある金額を足す場合には、
電卓を登場させてパソコンキーボードのテンキーを電卓代わりに利用してしまいましょう!
電卓を出すには数字のところで、 シフト の F8 で
電卓が出てきますので、そのままパソコンキーボードのテンキーを電卓代わりに利用して、
最後はエンターをすると会計王の数字の箇所に計算結果が直接入力されることとなります。
この例では200円+300円でエンター
計算結果である500円が直接会計王の入力されることとなります。ですから、入力中に電卓を利用する手間が省けます。
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入力していて不明点があれば付箋を付けましょう! |
入力していて、迷う仕訳はあるものです。そんな時に、その仕訳で止まってしまっては時間が勿体ありませんから、
付箋を付けておきましょう!
上記の赤い部分をクリックしてみてください。一度クリックすると付箋が付き、もう一度クリックすると付箋がはずれます。
上下で二つの種類の付箋がありますので、例えば上段の青い付箋は社長に確認!
下段の赤い付箋は会計事務所のスタッフに確認!などという使い分けはいかがでしょうか?
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補助摘要辞書登録を入力の途中で登録するには! |
仕訳入力の際に、この部分に取引先名などを選択して入力を致しますが、
入力の途中でも新規登録で追加をすることが出来ます。(下記の図をご参照)
<新規追加>で下記の画面から登録をしていきます。
任意の番号を入れ、補助摘要名、それを呼び出す際のイニシャルキーを登録して【登録(F12)】をクリック
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補助摘要辞書登録も最初にしちゃおう! |
上記での説明のように、入力をしている最中にも補助摘要辞書登録は出来ますが、最初に主要な取引先を登録専用画面で登録することが出来ますので、よく出てくる名称をまとめて登録してしまいましょう!
思い出すがままに、どんどん登録をしていきましょう!
新規登録はファンクションキーのF3
登録したものを削除するにはファンクションキーのF4
なお、画面上部の【新規】や【削除】をクリックしても
大丈夫です。
その際の【Check Point】としては…↓
このように【 月分NTT】などといったように登録をすると、
入力中でも一発で月数入力が可能となりますので便利です。
なお、登録画面での表示の順番も左上の【表示順(J)】という箇所で変更出来ます。
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毎月出てくる仕訳は【お決まり仕訳登録】で! |
毎月利用する仕訳はあらかじめ”仕訳の登録”をしておくと便利です。
それを、【お決まり仕訳登録】といいます。
例えば、上記のような仕訳を登録しておき、
実際の入力画面で、入力の最中に【お決まり】をクリックするか【F6】ボタンで
OKをクリック
取り込みたい仕訳が入力されましたので、後は金額を入力するだけです。
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入力項目の借り方(左側)や貸し方(右側)を一定の科目に固定することが出来ます |
簡易振替伝票入力画面で、上の【科目固定】をクリックするか(F9)を押します。
借り方や貸し方のどちらかを選択することで、一定の科目を固定して入力することが出来ます。
例えば 貸し方を現金で固定した場合には↓
旅費交通費 / 現金 |
交際費 / 現金 |
福利厚生費 / 現金 |
というように貸し方の現金を固定して入力することが出来ます。
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入力後に仕訳の検索をする場合には |
簡易振替伝票入力画面で、上の【検索・置換】をクリックするかF7を押して、「仕訳検索」を選択します。
私などは、この検索では 金額や摘要マッチ、メモで検索 勘定科目で検索などをよく利用しております。
なお、どれで検索するかを決め、検索したいものを入力したら「開始」で検索結果が得られます。
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入力後に誤った仕訳の置換えをする場合には |
仕訳の置換えとは、下記の例でその置換え例をご紹介させていただきます。
福利厚生費 (補助 残業食事代) |
福利厚生費 (補助 残業食事代) |
福利厚生費 (補助 残業食事代) |
福利厚生費 (補助 残業食事代) |
福利厚生費 (補助 残業食事代) |
↓【置換え】
会議費 (補助 商談打ち合せ代) |
会議費 (補助 商談打ち合せ代) |
会議費 (補助 商談打ち合せ代) |
会議費 (補助 商談打ち合せ代) |
会議費 (補助 商談打ち合せ代) |
入力後にあやまった科目区分などを一括して他の科目に変更する場合などに利用をします。
また、例えば ○○銀行 △支店 で入力をしたが、本当は××銀行 △支店であった場合などの場合も同じです。
簡易振替伝票入力画面で、上の【検索・置換】をクリックするかF7を押して、「仕訳置換」を選択します。
置換えををしたい科目を【置換前】に表示させ、右側に【置換後】の科目を選択します。
上記の例ならば、このように置換えをして、「開始」をクリックしますと、福利厚生費の残業食事代
が会議費の商談・打合 に一発で変更されることとなります。
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同じ日に同じ金額を入力すると重複エラー表示を出してくれる便利機能 |
まずは、帳簿の簡易振替伝票入力画面より
入力画面が表示されたら、機能をクリックします。
同じ日付で、同じ金額を入力すると下記のようなエラーメッセージが表示されるようになります。
うっかり、同じ仕訳を入力することを防止するための便利な機能ですから、ぜひご利用下さい。
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